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アートギャラリー鵬休堂

京都東山にある画廊の展覧会情報です。

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高ツテイ 

高ツテイ
高ツテイ
画像左➀≪化粧≫
本作は、私が日本画を学ぶ以前、台湾での学生時代に描いたイラストをリメイクしたものである。多くの女性は化粧をする姿を人に見られたくないと言う。それは、「途中の段階で見られるのは恥ずかしいから」だと言う。しかし、私はそう考えない。私にとって女性が化粧するのは、自信を持つため、また誰かを想いながらその気持ちを表現しているのであり、その姿はとても魅力的なものなのだ。このような思いから、「化粧」という作品を描き出した。
 また、今回の作品には、日本画を学ぶことにより得られた技法、絹本を用いてリメイク作品と新作を描いた。絹目と胡粉の種類による肌の質感の違いを今回の作品で見せたいと思っている。
画像中央②≪春雪≫
 中国・唐代の詩人韓愈の作品には、春雪という季節の詩がある。この詩は、新年を迎えても寒さはまだまだ厳しく、どこにも春らしさはみられないのに、二月になって暖かくなり、草木が一斉に芽を出すのに驚かされる。しかし、雪は、まだあたりが春になることを嫌っていて、わざと木々の間に雪を花びらのように、散らせている。それで、少女は、雪が花びらのように舞う中で、春が来る日を待っているというものだ。本作品は、その情景を描いている。
画像右③≪梔子の花≫
 台湾には、キロロの「未来へ」を中国語でカバーした「後来」(訳:それから)とい歌がある。「未来へ」と「後来」の詞の世界は同じではなく、音を由来として書かれている。この歌の中国語の中には、「クチナシの花の白い花びらが、私の青いプリーツスカートに落ちた。「好き」と言った彼の言葉を聞きながら、私は頭を低く下げて、この香を味わっていた。」という歌詞がある。本作品はこの歌を聴きながら、歌詞の中の女性の気持ち、心残りを表現したものである。
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  1. 2018/02/08(木) 21:11:21|
  2. 展覧会2018年1月糸を手繰るように
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