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アートギャラリー鵬休堂

京都東山にある画廊の展覧会情報です。

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柴田直樹 説明文

柴田直樹 説明文
≪左面≫
柴田直樹 Shibata Naoki
≪無題≫
今回、過去作をもう一度作り直すということにおいて、私は特別なテーマやコンセプトというものをもっている訳ではない。リメイクするに当たって選んだ過去作は私が今作り続けている作品群の雛型のようなもので、起点となったものではあるが、今現在そこから何かを新たに学ぶようなことはない。このリメイクは起点となった作品を今の私の描き方で作り直すとどうなるのか、という一つの実験である。下地として用いている顔料を雲母(細目)からより金属質な光沢を持つパールホワイトというものに変更した。波模様の色相による奥行きを排し単一色に変更した。波模様の前面に配置していた岩絵具の層を排した。以上の3点が過去作品からの主な変更点である。
≪empty#16≫ ≪empty#17≫
多即一、一即多。
私達は真実の世界を見聞きすることは出来ないが、私達が感じているこの世界こそが世界の全てであることに変わりはない。そして、私達の思考も感情も確かにそこに存在している。この世界と自身の一切合切は認識という同一線上に存在しており、そこに優劣や差異はなくただ在るのみだ。また存在することと、存在しないことは全く同義である。全てが存在しないということは、全てが存在するということに他ならない。一つ一つのものが世界を構築し、またその一つのものこそ世界そのものであり、全ての事物はそれぞれがそれとして完結して純然と存在しているのだ。私達はありのままの全てをただ在るがままに受け入れるしかない。
≪右面≫
揺らぎ
2016年
和紙、岩絵具、墨、膠
410×318㎜
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  1. 2018/02/04(日) 22:56:22|
  2. 展覧会2018年1月糸を手繰るように
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