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アートギャラリー鵬休堂

京都東山にある画廊の展覧会情報です。

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大山佳織 作品

大山佳織作品
大山佳織さんには、今回3点出品いただきました。右の作品がリメイク作品で、真中と左が新作となります。菊花の葉と茎をモチーフにして、補色を意識した抑え気味の色彩で描かれ、薄い綿布を下地にすることにより一層、味わいを増しています。 花を主題にすることなく茎や葉に着眼しているのは、当然、誰しもが花を愛でるであろう当然行為そのものへの自覚的作業からなのでしょうか。 言うまでもなくこれら茎や葉が、立派な花を支えるであろうことに間違いありません。この思想を深読みすれば、菊花が別名で国華と呼ばれることを意識すれば、世の中にスポットを浴びている人たちと同時にそれを支えている名もなき人々への視点を持った作品と考えられます。それと同時に、室町時代に風姿花伝を著した世阿弥が「秘すれば花なり 秘せずば花なるべからず」といったように花をより美しく見せるためにあえて見せないということがより人々を魅了することもあるでしょう。
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  1. 2018/01/31(水) 20:18:17|
  2. 展覧会2018年1月糸を手繰るように
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